愛の論理―私たちは、どこまで愛せばゆるされるのか (PHP文庫)



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愛の論理―私たちは、どこまで愛せばゆるされるのか (PHP文庫)
愛の論理―私たちは、どこまで愛せばゆるされるのか (PHP文庫)

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ぜひお勧め

ここ何年か「愛」というテーマについて思考することがあった。
その答えのイメージが浮かびつつあったころ、ほこりをかぶっているこの本を本屋で見つけた。

読んでみると、自分のイメージに近いものが的確・明確に語られていて圧巻した。

悪く言えば…関連する考察の転載。
だが、文庫というこのお手軽さで中身の濃いものは他にないだろう。


だけんな?ん?と読み流すしかない・・・

 ルビを振って年少者にも読ませようとの魂胆も、新約聖書に関する記述を(遠藤氏と著者のどちらがか知らぬが)誤引用しているのも、本書のあざとさと胡散臭さをのっけから表している。   

 新約聖書は、一見パウロが書いた割合が多いように見えるものの、著者の名を騙り別人が書いたものや、後に加筆修正がなされた多数の著者によって書かれたものであるし、パウロは復活したキリストに会うことで盲目になり、それをキリスト教徒が神のお告げで祈る事により目からうろこ状のものが落ち(諺の語源となってますね)、見えるようになったのでキリスト教徒になったのだ。

 P285にバーバラ=アンジェリスから「パートナーの6つの条件」を引いているが、社会・金銭的な縛りの低い公務員であっても、不作為や恣意的に“国家”に協力を強いられる現在の状況下(警察・検察の調査活動費徹底調査でもイラク派兵反対でも何でもいい、詳しくは私のリストでも参照下さい)で、これをクリアできる人はどのくらいいるのか?

 「愛」については、毎朝社員に社歌・社訓の斉唱を強要させたり、社畜になるために真冬の五十鈴川に入らされる修養団(ここの導入も本書同様あざといキャッチフレーズ)の後援会常任幹事に部長を派遣している、マネシタならぬ株式会社経営陣に、上記の件が社員愛に基づくものか?と問うてはどうか?
精神的成長を忘れないでいよう。

 愛とは何ですか?と質問された時に、きちんと自分なりの
考えを伝えることは出来ますか?その答えに自信があり満足を
している方には、色んな角度から愛について考察を深めようと
する本書はしつこく感じられるかも知れませんし、不要かも
しれません。
 しかし、そうでない方には、是非一度本書を手にとって、
そして愛について、自分の人生の意味について、考えてみては
如何でしょうかとあつかましくも提案をしたくなるような本です。

 過去の偉人のエッセンスをギュッと一冊に濃縮し、
考えつくされた愛についてここまで丁寧に、そして、多くの
人にも分りやすく書かれている本は多くないような気がします。

 「生きがいの創造」に刺激を受けて全く異なるタイプの
飯田先生の本を1冊読んでみようと思い手にしたのが本書でした。
そして、またまたその凄さに圧倒されてしまいました。

 愛を与えることも素晴らしいと思いますが、
きちんと自覚し、伝えることができるというのも素敵なこと
だとおもいます。それにしても、これは良書だとおもいます。
目からうろこの一冊

「愛」と「論理」は一見相反する内容のように思えたが、これまで読んだ飯田史彦先生のシリーズの中では自分にとって一番、実用的な著書となった。多種多様な観点・側面から「愛」を論じ、各自の愛における成熟度から、今後の目標を見定める。長年抱えていた「愛」に関する漠然とした疑問、そしてなぜそのような問いが生まれたのかが、文字通り目からうろこが落ちるように分かった。これから何度も読み返しながら、少しずつ私なりの「愛の技術」を磨いていきたい。


愛に基づいた行い

愛について、ことばで表現するのはとても難しいことです。しかしわたしたちは、自分で意識せずに愛に基づいた行動をしています。無邪気な子どもの笑顔にはつい笑顔を返したくなります。花壇に美しく咲いている花たちには思わず足を止めて見入ってしまいます。澄み切った青い空や、雪をいただいた富士、色づいた紅葉には、ただ見とれます。自然や、動物たちは、わたしたちに条件をつけたり、審判をくだしたりしません。わたしたちの周りには愛がいっぱい。愛はことばにするものではなく、行動するもの。愛は行いにならなければ、意味がありません。
愛はすべてを包み込むものです。そのように生きていけたら幸せです。



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